私が実践して導き出した子供の集中力を上げる方法をご紹介

学習塾塾長が教える子供の集中力を上げる方法

子供の集中力がなく悩む人は多い

子供,集中力,アップ

子供の集中力がなく悩んでいる親御さんは、想像以上に多いです。

 

私は「個別指導塾」を経営していますが、

 

「家でも落ち着きが無い」
「勉強しだしても直ぐに飽きてしまう」
「そもそも集中力がない」

 

等のご相談をよく受けます。

 

特に小学生の親御さんからのご相談が多いです。

 

私の塾は横のつながりも広いので、他の塾の先生に聞いてみても、やはり小学生で集中力がない子供が多いと話していました。

 

集中力が無い生徒に対し、「この授業を行ったから集中力が上がった」「このツールを使って授業を行ったので集中力が上がった」と確実に言える物はありませんでした。

 

テレビCMで聞いたことのある「やる気スイッチ」という簡単なものはありません。

 

どんなに褒めて集中力を上げさせようとしても、集中力が上がると言われているツールを使っても、劇的に集中力が上がる事はありませんでした。

 

しかし、どんな子供でも落ち着きがなかったり、集中力が無い事には原因があります。

 

その原因を根本的に調べ、生徒と保護者様に提案致しました。

 

結論から言うと、このアプローチ方法で集中力は上がり、特に苦手だった国語の文章題が簡単に解けるようになりました。

 

親としてできることはなるべくやってあげたいと考える親御さんも少なくないはずです。その為、ここではその成功事例を書いていきます。

子供の集中力を上げるためのアプローチ

特に集中力や落ち着きが無いことで悩んでいる親御さんに対し、まずは家庭での様子についてヒアリングを行いました。

 

家庭では、ゲーム等では集中力があるのに、勉強や読書は直ぐに飽きてしまい、学校の先生からも「集中力が無い」と言われたとの事でした。

 

さらに詳しくヒアリングを行った後、原因を調べ、過去に受けた研修資料なども引っ張り出してきました。そこで、これはとい研修資料に出会いました。

 

その研修は、保育士さんも参加していた研修です。

 

私は自分の興味でその研修に参加しましたが、保育の場では、如何に子供を落ち着かせるかは、かなり重要度の高い問題との事でした。

 

そこでのアプローチを、今回ご相談を受けた親御さんに提案致しました。

子供の集中力に関わる4つの要因

まず、子供の集中力に関わる4つの要因は、大きく分けて4つあります。

 

1.遺伝
2.栄養
3.運動
4.睡眠

 

この4つです。

1.遺伝について

子供の集中力、学力は親からので遺伝で決まるのかという点ですが、結論から言うと何とも言えないが定説です。

 

勉強や読解力、集中力は数百、数千の遺伝子の組み合わせで決まってきます。その為、必ずしも遺伝が全て、または大きな要因とは言えないようです。

 

しかし、東大合格者は、身内に東大出身者が居る場合が多いとの現実もあります。

 

その為、ここでは、遺伝の様な先天的要因では無く、後天的にどの様にアプローチしていくかを書いていきます。

 

先天的要因への挑戦といったところです。

2.栄養について

以前私が受けた研修で、事例として朝食を、ファストフードや菓子パン、コンビニで済ます子供の集中力に関した報告データを見ました。

 

そして、相反する事例として、朝食を家でしっかり食べる子供の集中力に関する報告データの説明を聞きました。

 

類似のデータとして下記のようなものもあります。

 

子供,集中力,アップ

 

私の受けた研修では、朝食をファストフードや菓子パン、コンビで済ます子供は、集中力が無く、将来的に学力的にも心配があるとの事です。

 

「えっ、将来的学力にも影響があるの?」

 

と思う方も居るかと思いますが、食習慣は、幼年期〜少年期にその基礎が作られます。

 

この時期に形成された食習慣は将来の食生活に影響を与えるため、規則正い食生活が必須になります。

 

私の塾でも、成績の良い生徒はジャンクフードは食べません。授業もしっかり聞いています。

 

逆に、ファストフードやスナックのお菓子を良く食べている生徒は、「だるい〜」「眠い〜」を繰り返し、授業も寝てしまう事もあります。(ちゃんと注意しますけどね)

結論は、栄養をも基にした脳の活性化です

朝食をしっかり食べさせる事が集中を上げ、学力も伸ばします。

 

しかし、多忙を極める現代社会で、昭和の様なしっかりした朝食を毎日作る事は大変です。

 

子供の偏食は増え、忙しい中、疲れている中、せっかく作ったのに食べてくれない。そんな事もあります。

 

では、どの様に適切な栄養を与えるか、答えとして私は「子供用サプリメント」と回答を導き出しました。

 

「子供にサプリメント?」

 

と思う親御様も居ると思います。しかし、私は子供にこそサプリメント、栄養補助食品が必要だと考えました。

 

「集中力が無い」とご相談頂いたご家庭も、朝ご飯は一応食べさせてはいるが、そもそも、この食事で適切な栄養を与えられているのか分らないとの事でした。

 

そして、たまに朝食を食べないで学校に行く日もあるとの事でした。

 

ご相談を受けたご家庭は、共働きです。そのご家庭に「毎日、しっかりとした朝食・夕食を作って、必ず食べさせて下さい」と言うのは酷です。不可能だと考えました。

 

そこで「子供用サプリメント」をご提案させて頂きました。

 

これが成功しました。集中力も上がり、苦手科目も克服し、無事志望中学に合格することが出来ました。

 

子供,集中力,アップ

 

実は私が子供の頃にも同じような経験がありました。(これを書きながら思い出しました。。。)

 

私の話しで恐縮ですが、

 

私の子供の頃は、朝食は必須でした。祖父・祖母とも一緒に住んでおり、兄弟も2人居ます。その中で、朝食は必ず食べる事が普通でした。

 

また、昔は「子供用サプリメント」とは言いませんでしたが、栄養補助食品的な物は食べていました。

 

それが全てではありませんが、兄弟3人ともトップ校に合格し、大学も一流と言われるところに合格する事が出来ました。ちなみに父は専門学校卒、母は高卒です。

 

就職も新卒大学生が行きたい企業トップ10に、毎年入るような企業に就職することが出来ました。

 

しかし、日本を良くするためには教育ではないかと考え、教育業界に飛び込みました。(給与は半分以下になりました。友達には勿体ないと言われました。しかし後悔はありませんね。)

 

学校の先生にならなかったのは、自由が効かないからです。

 

心は熱く、頭は冷静に学習塾以外にも活動を行っています。少し先になりますが、NPOも立ち上げる予定です。塾のサービスも追及していきますが、低学力の生徒、低所得のご家庭にに対し、自治体と協力し無料の学習スペースを立ち上げる予定です。

 

地方自治体の性格上、他市で成功事例があれば営業はし易いです。一度フレームワークを作り成功させれば、他市、他県への波及は難しくありません。

子供におすすめの栄養補助食品、サプリメント

関係のない事ばかり書いてしまいましたが、子供の話に戻ります。

 

含まれる成分でそのサプリメント、栄養補助食材の価値は決まります。

 

今私が使っている自分用のサプリメントも、その成分量等を見極めた上で一度試しに使ってみて、結果が出たものを継続して使うようにしています。

 

そのため、栄養補助食材、サプリメントの目利きは出来ます。それを基に子供に合う栄養補助食品を保護者に提案致しました。

 

私が保護者にお勧めしたのは、学習アップサプリメント【Dr.Dekisugi】です。その他にも最終選考まで残った2つを加え、ランキング形式でご紹介したいと思います。

 

1位 Dr.Dekisugi

私はこのDr.Dekisugiを与えるように親御さんに提案致しました。名前は気に入りませんが、成分量等は完璧だと私は判断致しました。

 

「DHA・EPA」を500mg配合しており、厚生労働省が定める一日推奨量の半分以上を補ってくれます。 これは、お子様向けサプリメントとしては、圧倒的な配合量です。

 

また、“脳の栄養素”とも呼ばれる「ホスファチジルセリン(PS)」を200mg配合、 DHA・EPAとの相乗効果により徹底的に子供の学習をサポートします。

 

しかし、少し高いんですよね。ですが今なら60日間返金制度があります。保護者様にもその部分説明した上で提案致しました。

 

返金制度があるこの機会に、試してみるのもありだと思いますね。詳しくは公式ホームページで確認して下さい。

 



 

2位 ノビーノ

ノビーノは カルシウムに於いて2粒で1日に必要な半分以上をギュッと凝縮しています。カルシウム+ビタミンが適切に配合されています。

 

他にもミネラルも贅沢配合しています。 味も子供が好きなヨーグルト味です。

 

「ノビーノカルシウム+ビタミン」2粒分にはカルシウム400mg、マグネシウム50.7mg、鉄1.02mg、 タンパク質100mg、ビタミンAを200μg、ビタミンDを0.5μg、ビタミンCを30mg含んでいます。

 

この配合量で1袋60粒入り3,300円(税抜)、定期購入なら1日あたり90円以下ならコストパフォーマンスも良いですね。

 



 

3位 アスミール

大きな特徴はお値打ちということ。一ヶ月分が3,686円。また、初月は2,050円とかなり助かります。

 

「一度試してみたい」と思う方にはお薦めです。とても良いバランスです。良いバランスというのは栄養素のことだけでなく、「価格と栄養素のバランスが良い」と言えます。

 

栄養補助食品やサプリメントは継続して使わなければ効果が出ませんので、価格も重要な要素になるんです。

 

最高のバランスの栄養補助食品でも、続けなかったら効果が薄れてしまうんですね。

 

一ヶ月分で劇的に効果が上がるものでも無いため、アスミールから始めてみると良いと思いますね。

 



実施に使っている方の口コミ

やんちゃな小学三年生の息子を持つ母です。栄養素の話しや、脳の活性化の話しを聞き、子供に飲ませるようにしました。効果てきめんでした。子供も落ち着くようになり、私もイライラすることが無くなりました。このまま続けていこうと思います。

学校の先生から「集中力がない」と言われ、すがる思いで子供用サプリメントを始めました。その結果、少しずつ集中力が上がってきたのか、学校の授業を聞いてで解らない所も無くなり、成績も上がってきました。副作用が無いので安心しています。

脳の活性化に効くという、DHA配合のサプリメントを飲ませています。食べやすい形で、ヨーグルト味なので本人も気に入っています。スナックのお菓子等を与えたくないので、おやつとして与えています。

3.睡眠 4.運動について

大分長文になってしまったので、睡眠と栄養はまとめて書きます。

 

睡眠も脳の活性化には大切です。まず深い睡眠、良い睡眠を取るために、就寝3時間前には食べる事を控えましょう。食べ物が胃に残っていると、眠りが浅くなってしまいます。

 

睡眠にも食事は密接な関係があります。そして良い睡眠には、アミノ酸の「グリニン」が良いと言われています。アミノ酸の「グリニン」は、睡眠に必要な「セロトニン」の合成力をアップさせます。

 

 

また、運動についてですが、バランスの取れた食事が大切です。特にスポーツを行っている子供は、8歳〜10歳は2,050〜2,600kcal、12歳以上は2,750〜3,100kcalが必要と言われています。

 

30歳〜49歳の必要カロリーが2,000kcalと言われていますので、しっかりとした食事を与えることが必要です。これが足りないと疲労が溜まってしまいます。おやつという形でも良いので、しっかりと与える事が必要です。

まとめ

冒頭にも書きましたが、集中力を上げる方法は栄養です。

 

親として、子供にしてあげる事は、出来うる限りで良いので、栄養を意識した食事を与え、それで足りない物を栄養補助食品で補う事です。

 

成功事例もありますし、冒頭では「やる気スイッチ」はないと書きましたが、子供が「自分の為に、自分の事を考えて、やってくれているんだ」と気付いた時に「やる気スイッチ」が入るのかもしれません。

 

ますは、一つからでも良いので子供の為に試してみてくださいね。

 

即効性がある物ではないですが、数年後子供も、親御さんも続けて良かったと思える日が来ると思いますよ。

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